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戦死 (1967年)
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戦死 インパール牽制作戦 (文春文庫)
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基本情報
「戦死」
著者:高木 俊郎 出版社:朝日新聞社 定価(税込):420円(1967年) 初版発行:1967年8月 JP番号:67001720 ASIN:B000JA90M0
著者:高木 俊郎 出版社:文藝春秋 文春文庫 定価(税込):440円(1984年) 初版発行:1984年12月25日 JP番号:85019932 日本図書コード ISBN-10:4167151030 ISBN-13:9784167151034
書籍概要
昭和19年2月、ビルマ西部のアキャブ周辺で行われた「ハ」号作戦の様子を描いた戦史である。
ビルマ西部アキャブ周辺では、陸軍歩兵第五十五師団を主力とし、昭和17年末から昭和18年4月にかけて三十一号作戦(第一次アキャブ作戦)が行われた。この作戦では英印軍を敗退させる事に成功、以後、歩兵第五十五師団は同方面を守備していた。そして、昭和19年2月からは「ハ」号作戦(第二次アキャブ作戦)を発動、再び英印軍の撃滅を企図したが、補給の不備や、英印軍の陣地によって作戦は頓挫、大きな損害を出して歩兵第五十五師団は敗退した。
本書では、アキャブ周辺の戦闘に参加した陸軍歩兵第五十五師団の戦闘に関して記述されている。特に、師団長以下の上級司令部と、最前線の様子が詳細に描かれ、後にビルマで行われることになるインパール作戦との類似点が指摘されている。また、作戦に参加した歩兵第百十二連隊の連隊長のその後にも言及されている。
目次 (文藝春秋 文春文庫)
元連隊長の死・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7P 夜襲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51P 『ハ』号作戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75P 円筒陣地・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・118P 独断撤退・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・161P 弓矢の道・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・206P 戦死の実体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・232P ひとり旅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・329P あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・355P 文庫版のためのあとがき・・・・・・・・371P 部隊編成表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・388P
本書に関連する個人戦記・伝記
「闘魂ビルマ戦記」・・・・・・・・・・・・・歩兵第五十五師団第百十二連隊第一機関銃中隊の一兵士の体験記 「昭和の名将と愚将」・・・・・・・・・・・第十五軍司令官牟田口廉也中将について
高木俊郎の著作
「全滅」
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