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書籍(参考資料)
「昭和の名将と愚将」
基本情報
「昭和の名将と愚将」
著者:半藤 一利 保坂 正康 出版社:文芸春秋 文春新書618 定価(税込):740円(2009年) 初版発行:2008年2月20日 JP番号:21375814 日本図書コード ISBN-10:4166606182 ISBN-13:9784166606184
書籍概要
目次
名将編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7P 第一章 栗林忠道・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9P 「名将」の条件を探る 実戦経験のない指導部 社会的「変調」がもたらしたもの 栗林忠道を生んだ背景 「硫黄島小笠原兵団長は神に近し」 「硫黄島」が後世に残したもの 第二章 石橋莞爾と永田鉄山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33P 参謀の六つのタイプ 石原莞爾の世界的ビジョン 規格外ゆえの悲劇 数少ないゼネラリスト もし永田が生きていれば・・・・ 第三章 米内光政と山口多聞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59P 芸者にもてた米内 あだ名は「金魚大臣」 腹心、井上との決別 快食快便の優等生 山本五十六の後継者 第四章 山下奉文と武藤章・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81P 昭和天皇に嫌われたわけ イエスか、ノーかは嘘? 有能官吏ゆえの悲劇 山下・武藤の名コンビ 第五章 伊藤整一と小沢治三郎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・105P 「大和」と心中した男 名将と愚将の差 酒好きでけんか好き 斬新な作戦立案 第六章 宮崎繁三郎と小野寺信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・127P 名将必ずしも風采上がらず 夜襲が得意だった宮崎 駐在武官の情報戦 二重、三重の思惑 第七章 今村均と山本五十六・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・149P 責任の人、聖将今村 あまり語られない今村の側面 山本元帥死の真相 なぜ日本人は山本が好きなのかP 愚将編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・171P 第八章 服部卓四郎と辻政信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・173P ノモンハンで誕生した凸凹コンビ 司馬さんをあきれさせた稲田作戦課長 一部の兵士とマスコミには評判がよかった辻 ”正義”のためなら手段を選ばず シンガポール華僑虐殺事件という蛮行 「大東亜戦争全史」と服部機関 第九章 牟田口廉也と瀬島龍三・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・197P 政治的意図で始めたインパール作戦 インパールの生存兵士たちはどのように牟田口を語ったか? 作戦にはみなが反対した 東条とチャンドラ・ボース盟約 二・二六事件後の、粛清人事の恨み 参謀本部を動かなかった男 なにかが出てくることに怯えた瀬島 電報握りつぶし事件と満州赴任の背景 瀬島龍三が果たさなかった責任 第十章 石川信吾と岡敬純・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・221P 対米強硬派の青年士 南部仏印進駐を推進した第一委員会 三国同盟締結前と後の石川信吾 海軍の予算を取るために賛成した三国同盟 だらしのない海軍のリーダーたち 岡と石川はそのとき責任を感じたか 海軍乙事件に見る海軍の病根 第十一章 特攻隊の責任者―大西瀧治朗・冨永恭次・菅原道大・・・・・・235P 特攻作戦、発案前夜 「特攻作戦生みの親」大西瀧治朗の神話 陸軍の特攻を指揮した冨永恭次の裏切り 戦後、養鶏業をやっていた司令官 特攻をきれいごとにするな
関連書籍
本書に関連する戦史
「満鉄」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石橋莞爾 「日本の戦歴 満州帝国の誕生 皇帝溥儀と関東軍」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石橋莞爾 「ミッドウェー」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山口多聞 「日本の戦歴 硫黄島の血戦」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・栗林忠道
本書に関連する戦記
「重い飛行機雲 太平洋戦争日本空軍秘話」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大西瀧治朗 「太平洋戦争航空史話(上)」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山本五十六 「太平洋戦争航空史話(下)」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冨永恭次 「ドキュメント戦艦大和」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤整一 「空母瑞鶴 日米機動部隊最後の戦い」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小沢治三郎
本書に関連する個人戦記・伝記
「ガダルカナルを生き抜いた兵士たち」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山本五十六 「歴史から消された兵士の記録 無名戦士が語る最前線の実相」 ・・・・・・・・・・・・・・・・山本五十六 「特攻長官 大西瀧治朗」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大西瀧治朗 「ニミッツと山本五十六」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山本五十六
関連映画
「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実」
関連項目
「新潟県」>> 「山本五十六記念館」>> 「山本元帥の乗機の残骸」 「如是蔵博物館」>> 「山本元帥の遺品(博物館2階)」(乗機の残骸)
「キャンベラ(オーストラリア)」>> 「オーストラリア戦争記念館」>> 「山本長官機の部品」
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