各地に遺される戦争遺跡
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日本陸軍・日本海軍 米陸軍・米海軍・米海兵隊
書籍(参考資料)
「ラバウル海軍航空隊」
関連書籍
基本情報
「ラバウル海軍航空隊―日本海軍海上航空戦史」
著者:奥宮 正武 出版社:朝日ソノラマ 定価(税込):1200円(1976年) 初版発行:1976年8月30日 JP番号:73016378 ASIN:B000J9EKHG
「ラバウル海軍航空隊」
著者:奥宮 正武 出版社:朝日ソノラマ 航空戦史シリーズ4 定価(税込):650円(1982年) 初版発行:1982年2月 JP番号:82020607 日本図書コード ISBN-10:4257170042 ISBN-13:9784257170044
「ラバウル海軍航空隊」
著者:奥宮 正武 出版社:朝日ソノラマ 新装版戦記文庫1 定価(税込):1100円(1992年) 初版発行:1992年7月 JP番号:92056158 日本図書コード ISBN-10:4257172614 ISBN-13:9784257172611
「ラバウル海軍航空隊」
著者:奥宮 正武 出版社:朝日ソノラマ 定価(税別):2300円(1998年) 初版発行:1998年3月 JP番号:98082426 日本図書コード ISBN-10:4257790318 ISBN-13:9784257790310
「ラバウル海軍航空隊」
著者:奥宮 正武 出版社:学習研究社 学研M文庫 定価(税別):850円(2001年) 初版発行:2001年3月22日 JP番号:20166423 日本図書コード ISBN-10:4059010456 ISBN-13:9784059010456
書籍概要
昭和17年(1942年)2月から昭和19年(1944年)2月までの間、ラバウルとその周辺に於ける海軍航空隊の戦闘に関する戦史書である。
目次 (学習研究社 学研M文庫)
第1部 緒戦大勝の余勢をかって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21P (昭和17年2月〜7月) 第1章 開戦時にはなかった南進計画・・・・・・・・・・・・・・22P 1 動きはじめた米濠遮断作戦構想 2 浮かび上がったラバウル 3 容易だった占領 第2章 ”ラバウル航空隊”の誕生・・・・・・・・・・・・・34P 1 先陣は水上機と九六戦 2 九六陸攻隊進出直後の試練 3 主攻撃目標はポートモレスビー 第3章 連続的な航空戦はじまる・・・・・・・・・・・・・・48P 1 第二十五航空戦隊編成さる 2 相撃ちに終わった珊瑚海海戦 3 次期作戦方針の変更 4 ラエの基地 第2部 ガダルカナル島の攻防戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73P (昭和17年8月〜昭和18年2月) 第1章 不用意だった航空基地推進計画・・・・・・・・・・・・・・74 1 測りかねた連合軍の意図 2 伸び過ぎた作戦線 3 島嶼作戦の準備を怠ったわが陸海軍 第2章 連合軍ガダルカナル島に来襲・・・・・・・・・・・・・・91P 1 強いられた捨て身の海空戦 2 混乱した海軍部隊の指揮・陸軍部隊との連繋 3 不当な犠牲を払った陸上機隊 4 特筆すべき水上機部隊の活躍 第3章 出渋る陸軍機・・・・・・・・・・・・・・121P 1 目覚しい米陸軍機の活躍 2 天皇も示唆された陸軍機の使用 3 遂に空母機を陸上基地に派遣 第4章 不成功に終わった増援作戦・・・・・・・・・・・・・・137P 1 予期に反した最初の総攻撃 2 「カ」号作戦再興さる 3 連合艦隊は戦力の大部分を投入したが効果あがらず 4 陸軍部隊の輸送行き詰る 5 零戦の活躍を妨げたムンダ基地 第5章 涙をのんで「ガ」島作戦を断念・・・・・・・・・・・・・・184P 1 遅かった陸軍機の進出 2 問題を残したレンネル島沖海戦 3 幸運だった撤退作戦 第3部 ニューギニアでも苦戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・205P (昭和17年8月〜昭和18年2月) 第1章 続行されたポートモレスビー攻略作戦・・・・・・・・・・・・・・206P 1 陸海両方面からの進撃はじまる 2 早くもラビとココダで行き詰まる 3 陸軍機も作戦に参加 第2章 力押しする連合軍・・・・・・・・・・217P 1 進撃の拠点ブナを失う 2 ウエワク飛行基地の開設 3 企図された八一号作戦 第4部 二つの悲劇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・231P (昭和18年3月〜4月) 第1章 時をかせぐ連合艦隊・・・・・・・・・・・・・・232P 1 底の見えはじめたわが国力 2 引き続いて重要視された南東方面作戦 第2章 ダンピール海峡の南方に沈んだ輸送船団・・・・・・・・・・242P 1 魔の三月三日 2 窮地に追い込まれた海軍航空部隊 第3章 山本連合艦隊司令長官の遭難・・・・・・・・・・252P 1 海軍航空部隊の総力をあげた「い」号作戦 2 長官の行動を察知した米軍 3 米軍機の要撃を予期しなかったわが海軍航空部隊 第5部 ソロモン群島での攻防戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・271P (昭和18年5月〜10月) 第1章 古賀大将”勝算は三分”と言明・・・・・・・・・・・・・・272P 第2章 再進撃をはじめた連合軍・・・・・・・・・・280P 1 ガダルカナルの米軍との航空戦の応酬 2 ムンダ方面における激戦 3 わが海上部隊の被害も甚大 4 遂にコロンバンガラ島からも撤退 第3章 敵機の応接に暇のない海軍航空部隊・・・・・・・・・・・・・・306P 1 夜を日につぐ攻防戦 2 士気振作のまずい日本軍 3 ブイン基地での生活 第4章 後退を続けたニューギニア戦線・・・・・・・・・・・・・・333P 第5章 重要な後方基地の役割・・・・・・・・・・・・・・339P 1 内地 2 トラック 3 マーシャル群島 4 シンガポール 第6部 ラバウルでの死闘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・375P (昭和18年11月〜昭和19年2月) 第1章 大差のついた彼我の航空戦力・・・・・・・・・・・・・・376P 第2章 四たび第一航空戦隊を注ぎ込む・・・・・・・・・・386P 1 最後の賭け「ろ」号作戦 2 空騒ぎに終わった「ボーゲンビル」島沖航空戦 第3章 しんがりを務めた第二航空戦隊・・・・・・・・・・・・・・398P 1 肌で感じた異様な雰囲気 2 マラリアにかかった海軍機(?) 3 国民の知らぬ間の幕引き 4 ラバウルの現地人たち 第4章 ニューギニア方面も最悪の事態となる・・・・・・・・・・・・・・423P 第5章 その後も活躍を続けた残された人々・・・・・・・・・・・・・・428P 第7部 結び・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・433P 第一 敗因の数々 第二 なぜ発表された戦果と実際の差が著しく大きかったか 第三 人命の尊重についての日米の相違 第四 その他の参考事項 付録 南東方面海軍航空作戦経過概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・461P あとがき・・・・・・・・・・・・・・550P
関連書籍
「遠い島 ガダルカナル」 「機動部隊」
「大空の攻防戦」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和19年1月17日、ラバウル上空に於ける迎撃戦 「重い飛行機雲 太平洋戦争日本空軍秘話」・・・・・・・昭和18年11月17日、第五次ブーゲンビル島沖航空戦 「遥かなる俊翼 日本軍用機空戦記録」・・・・・・・・・・・ニューギニアに於ける陸軍飛行第五十九戦隊の南郷茂男大尉 昭和19年1月17日、ラバウル上空に於ける迎撃戦 「太平洋戦争航空史話(上)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山本五十六連合艦隊司令長官の最期 ガダルカナル島上空に於ける「零戦」と「F4F」との空中戦 昭和18年1月29日、レンネル島沖海戦に於ける海軍陸攻隊 「太平洋戦争航空史話(下)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昭和18年1月5日、ムンダ沖での「九九艦爆」と「VT信管」 昭和17年8月7日、ツラギ島・カブツ島に於ける横浜航空隊
「ガダルカナルを生き抜いた兵士たち」 ・・・・・・・・・・・・山本五十六連合艦隊司令長官の最期 「人間の記録 ガダルカナル戦」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ガダルカナル島・東部ニューギニアに於ける陸軍部隊 「撃墜王 坂井三郎 零戦に託したサムライ魂」・・・・ラバウルに於ける台南航空隊
関連映画
「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実」
関連項目
「シンガポール」 「春島(トラック諸島)」 「夏島(トラック諸島)」 「竹島・その他の島(トラック諸島)」
「零式艦上戦闘機」
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