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書籍(参考資料)
「烈日 サイパン島」
基本情報
著者:白井 文吾 (編) 出版社:東京新聞出版局 定価(税込):980円(1979年) 初版発行:1979年3月15日 JP番号:80036417
著者:中日新聞社会部 (編) 出版社:東京新聞出版局 定価(税込):1200円(1995年) 初版発行:1995年7月 JP番号:95075104 日本図書コード ISBN-10:4808305348 ISBN-13:9784808305345
書籍概要
大東亜戦争後半、マリアナ諸島サイパン島で行われた日米の戦闘に於ける、日本軍将兵や一般邦人の行動の記録である。
本書は、昭和19年(1944年)6月から8月にかけて行われた中部太平洋マリアナ諸島を巡る日本軍と米軍による攻防戦、特に6月15日から7月9日にかけて行われたサイパン島での戦闘の様子を詳細に紹介している。特に、現存する日本軍部隊の記録や資料、米軍の戦闘詳報、生存者の証言や手記などを基に、可能な限り個人個人の行動を描き出し、日本軍将兵や一般邦人が如何にして戦いどのように斃れていったかを克明に描き出している。
本書は、時系列に沿って12の章から成っている。 1番目の章では、昭和19年(1944年)4月、愛知県名古屋市に歩兵第四十三師団に動員が下令された時の様子が描かれている。この中では、各地から集まった召集兵のとその家族の行動、師団の編成の内訳、訓練や準備の様子が紹介されている。 2番目の章では、第四十三師団の主力である歩兵第百三十五連隊と歩兵第百三十六連隊やその他の部隊が第一次輸送部隊としてサイパン島に派遣されるまでの様子が紹介されている。この章では、、大東亜戦争後半の海上輸送の状況が詳細に描かれている。 3番目の章では、昭和19年(1944年)5月、第四十三師団が到着し、防備が強化されだした頃のサイパン島の様子が描かれている。この章では、当時のサイパン島の雰囲気が分かる。また、第四十三師団の配備や陣地構築の状況が分かる。 4番目の章では、大きな損害を出した第四十三師団の歩兵第百十八連隊以下第二次輸送部隊の状況と、昭和19年(1944年)6月から開始された米軍によるマリアナ諸島への侵攻の様子、特にサイパン島上陸前に行われた空襲や艦砲射撃の様子が紹介されている。 5番目の章では、サイパン島に於ける戦闘の初期の様子が描かれている。この章では、昭和19年(1944年)6月15日に上陸を開始した米軍と、それに対する日本軍の水際逆襲の状況、その後、南部に侵攻してアスリート飛行場を占領する米軍、中部のタッポーチョ山へ後退していく日本軍の状況が、日本軍将兵や一般邦人の目線で描かれている。 6番目の章では、サイパン島中部のタッポーチョ山を巡る戦闘の様子が描かれている。この章では、歩兵第百三十五連隊を中心とした日本軍の残存兵力が示した凄まじい戦いぶりの一部始終が、生存者の証言や米軍の戦闘記録などから生々しく再現されている。 7番目の章では、米軍の侵攻に追われる一般邦人や、サイパン島東部のドンニイに開設されていた野戦病院での様子など、 米軍の攻撃に民間人や負傷者も巻き込まれ、大勢の犠牲者が出る様子が克明に綴られている。 8番目の章では、サイパン島の大部分が米軍に占領され、北へ北へと敗走していく日本軍部隊の様子が描かれている。この章では、戦闘末期の極限状況に於いて、指揮系統が失われて部隊が崩壊していく状況が克明に描かれている。 9番目の章はで、サイパン島北部に追い詰められた日本軍と一般邦人の最期の様子が描かれている。昭和19年(1944年)7月7日未明、北部のマタンサに集結した日本軍部隊と一部の邦人は、米軍前線に対して最後の攻撃を行い、その多くは戦死、サイパン島に於ける日本軍の組織的抵抗は終了した。 10番目の章は、日本軍部隊の玉砕後、米軍に追い詰められた多くの一般邦人が自ら命を断っていった状況が描かれている。7月7日の日本軍総攻撃後、多くの一般邦人はサイパン島北部のマッピ岬・マッピ山に追い詰められた。米軍に投降する事を良しとしない大勢の民間人が、ここで命を断った。この壮絶な光景の様子が生存者の証言によって描かれている。 11番目の章では、サイパン島同様に、マリアナ諸島の主要な島であるグアム島・テニアン島に於ける戦闘の状況が描かれている。これらの島も米軍に占領され、日本軍部隊は玉砕、多くの一般邦人も犠牲となった。 12番目の章では、米軍が占領したサイパン島に於ける残存日本軍将兵や一般邦人の様子が紹介されている。日本軍玉砕後も一部の将兵や一般邦人はがジャングルに潜んでいた。その多くは米軍の掃討作戦によって斃れたが、特に歩兵第十八連隊衛生隊長大場栄大尉以下の残存将兵部隊は最後まで規律を保ったまま持久し、終戦後の昭和20年(1945年)12月1日、大場大尉以下47名が整然と米軍に投降した。この章では、ジャングルに潜む日本軍将兵の生活の様子や、山中の将兵と米軍収容所の民間人との交流の様子が詳しく紹介されている。
本書は、マリアナ諸島を巡る戦闘、特にサイパン島に於ける戦闘を、大局的な戦闘の推移や戦略・戦術といった観点からではなく、実際に弾雨に身をさらした多くの人たちの目線から描いている。 尚、サイパン島の日本軍守備隊の主力であった歩兵第四十三師団、その中でも特に名古屋市の歩兵第百三十五連隊の陣中日誌を中心に構成されている為、同連隊に関する記述が多い。他にも、第四十三師団隷下の歩兵第百十八連隊・歩兵第百三十六連隊や衛生隊・通信隊・砲兵隊、更には、兵器勤務隊・経理勤務などの特異な部隊の生存者の証言も紹介され、これらの部隊の足取りも分かる。また、第四十三師団以外の部隊としては、独立混成第四十七旅団・独立山砲兵第三連隊・高射砲第二十五連隊・歩兵第十八連隊などの状況も紹介されている。
本書は、サイパン島を始めとするマリアナ諸島の島々に於いて、日本軍将兵や一般邦人がどの様に散っていったのか、その生々しい状況が、多くの証言や資料を基に再現されている。現在、サイパン島やグアム島は平和な観光地として知られているが、これらの島を訪れるなら、日本人として、ここでかつて何があったかを知っておくべきであろう。その上で、現在の平和が彼らの尊い犠牲の上に成り立っている事をよくよく認識すべきである。即ち、これらの事実を知らずして、かの島を訪れ、物見遊山にふけるのは日本人として恥ずべきことである。 本書は、自分たちの祖先が祖国を護る為、南海の孤島で如何にして散っていったかを知る為に是非とも読みたい一冊である。
目次 (東京新聞出版局)
序・今日ある平和の重み・・・・・・・・・・・・・・・・・1P
T 死へのパスポート・・・・・・・・・・・・・・・・・・17P 最高の戦闘集団・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19P 一人から六百人へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・20P 種まき兵士 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22P 男たちの情 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24P 勝利への詩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26P 肉親のきずな ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28P それぞれの別れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32P U 輸送船へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35P 三番目に兵士・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36P 船団編成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38P さらば故国 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40P ミソもクソも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42P 船酔い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44P 敵潜水艦出没 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45P V 南洋の東京 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48P 島を包む不安・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50P ドロナワ飛行場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52P 慌しい揚陸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54P 不眠の第二夜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56P 防波堤たらん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58P 浅いタコツボ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60P 深刻な水不足 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62P ダビの黒煙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64P W うめく兵士・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69P 二本の魚雷 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71P 妻を呼ぶ声・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73P 燃える海・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75P はだしの行列・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・77P 迎え撃つ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79P サイパンはその夜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・81P 敵艦載機発見ス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・83P 鐘は鳴らなかった ・・・・・・・・・・・・・・・・・85P 高射砲が沈黙した・・・・・・・・・・・・・・・・・86P 爆弾の雨 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・88P 妻よ、子よ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90P 夢やぶれた少年軍属 ・・・・・・・・・・・・・・92P 艦砲射撃始まる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93P 壕子ちゃん誕生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・95P X 米軍、上陸を開始 ・・・・・・・・・・・・・・・・・98P 慌てる大本営 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100P 15日、昼間の突撃 ・・・・・・・・・・・・・・・・102P 夜襲命令出る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・104P 唐島部隊の出撃・・・・・・・・・・・・・・・・・・106P 七百遺体を残して・・・・・・・・・・・・・・・・・107P 華と散った十五榴・・・・・・・・・・・・・・・・・109P 再度の夜襲失敗・・・・・・・・・・・・・・・・・・111P ヒナシスの戦い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・114P 友軍来援のうわさ・・・・・・・・・・・・・・・・・116P マリアナ沖海戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・118P 飛行場陥落・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・120P 無差別の艦砲射撃・・・・・・・・・・・・・・・・122P 北へ南へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・124P 死体をあさる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・126P Y 悲運の将軍・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・128P 逆上陸に失敗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・130P さんざんな決死行 ・・・・・・・・・・・・・・・・132P 新防御線・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・134P 「なにくそ!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・136P のろしの一発 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・138P 櫛形陣形・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・140P ある雑記帳 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・142P 恐怖の山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・144P 涙の野口メモ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・146P 山中をさまよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・148P 大津中尉の奮戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・150P 降旗兵長の戦死・・・・・・・・・・・・・・・・・・152P 夜露を飲む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・154P 死の谷・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・156P 米師団長の更迭・・・・・・・・・・・・・・・・・・160P ある将校の投降 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・162P タッポーチョ落つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・164P
Z 一対百・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・167P 二十一歳の最期・・・・・・・・・・・・・・・・・170P 無情な決定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・172P なだれ込む米軍・・・・・・・・・・・・・・・・・174P 一家十三人心中・・・・・・・・・・・・・・・・・176P 負傷者の群れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・178P 壮烈な看護婦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・180P ドンニイ落つ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・182P [ どう死ぬか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・185P 後退パニック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・187P 捕まる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・191P 地獄谷・極楽谷・・・・・・・・・・・・・・・・・・193P ハラ切り陣地・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・195P ケーリー中尉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・197P 捕虜たち ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・199P スパイを殺せ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・201P ガラパン落つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・203P 予想外ノコト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・205P 酒盛りする将校・・・・・・・・・・・・・・・・・・207P 六十人が自爆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・209P \ 最後の会議・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・211P 脱出行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・213P 軍旗消える ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・215P 「続ケ」の命令・・・・・・・・・・・・・・・・・・・217P 四将軍の自決・・・・・・・・・・・・・・・・・・・219P 喚声・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・221P 玉砕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・223P ] 敗残の身・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・226P 愚者の棒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・228P マッピ岬の悲劇・・・・・・・・・・・・・・・・・・230P 海風の中で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・233P 死体の海・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・236P 月光の下で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・237P 占領宣言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・239P 自殺の断崖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・241P 青酸心中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・243P 母の写真・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・245P 玉砕発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・247P 飢える ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・249P 食料分捕り ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・251P 耐乏生活・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・252P 収容所に潜入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・254P ]T グアムも陥落・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・256P テニアン上陸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・258P 一発も撃たずに・・・・・・・・・・・・・・・・・・261P 20万発の攻撃 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・262P 生死の境から ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・265P 揺れ動く大地・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・267P ]U サイパンのトラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・270P 収容所の農場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・272P 戦犯13号・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・273P お国自慢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・275P 秘密の援助・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・277P 男泣き ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・279P 本土空襲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・281P 終戦を知る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・283P 軍使・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・285P 四十七士の降伏・・・・・・・・・・・・・・・・・286P 晴気少佐の自決・・・・・・・・・・・・・・・・・288P 夫はわが胸に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・290P サイパンはいま・・・・・・・・・・・・・・・・・・292P あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・296P
関連書籍
関連項目
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