シカゴ

アメリカ中西部(シカゴ・デイトン・インディアナポリス・ルイスビル)

アメリカ中西部(シカゴ・デイトン・インディアナポリス・ルイスビル)の戦跡
大東亜戦争におけるアメリカ中西部(シカゴ・デイトン・インディアナポリス・ルイスビル)の歴史
現地への行き方と現地交通情報(旅行情報)

シカゴ

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シカゴ科学産業博物館
(Museum of Science and Industry Chicago)
   展示内容詳細はこちら

「シカゴ科学産業博物館(Museum of Science and Industry Chicago)」

シカゴ科学産業博物館 シカゴ科学産業博物館 シカゴ科学産業博物館(Museum of Science and Industry Chicago)である。(←)

館内は幾つかの展示コーナーに分かれており、物理や化学の現象を体験できる実験コーナー、歴史的な工業製品の展示、人体や生命の仕組みを学習できるコーナー等がある。特に人気のある展示は、胎児の成長が本物の標本で見られるコーナーや、本物の人体を輪切りにした標本が見られるコーナーである。
ライト兄弟が初めて動力飛行に成功した「ライトフライヤー」の模型も展示されている。(→)

シカゴ科学産業博物館 シカゴ科学産業博物館 この博物館の目玉展示の1つ、第二次世界大戦中のドイツ海軍潜水艦「U-505」である。(←)
昭和19年(1944年)6月4日、大西洋上で米海軍対潜部隊によって拿捕された。戦後、この博物館に運ばれて展示されている。外からの見学は自由に出来るが、艦内見学は有料のツアーに申込む必要がある。

飛行機の展示コーナーに、第二次世界大戦中のイギリス空軍戦闘機「スーパーマリン スピットファイア Mk.I」とドイツ空軍急降下爆撃機「ユンカース Ju87 スツーカ」が展示されている。「Ju87」は世界に2機のみ現存すると言われ、その内1機がこの展示機である。(→)

展示内容詳細はこちら

・ドイツ海軍潜水艦「U-505」
・「スーパーマリン スピットファイア Mk.I」と「ユンカース Ju87 スツーカ」


「シカゴ科学産業博物館(Museum of Science and Industry Chicago)」の歩き方

シカゴ市街の南部、ハイドパークと呼ばれるエリアにある。
シカゴ市街中心部からは、自動車、バス、電車(メトラ)で行くことが出来る。

シカゴ科学産業博物館 シカゴ科学産業博物館 シカゴ市街中心部から自動車で行く場合は、「ミレニアムパーク」から「South Lake Shore Dr.(州道41号線)」を南に約11km(6.5マイル)行くと右前方に「博物館」が見えてくる。「E 57th St.」の入口があるので、右折して「E 57th St.」に入る。左手に「博物館」を見ながら、「E 57th St.」の左レーンを500m(0.3マイル)程行くと左手に「博物館」の地下駐車場の入口がある。

シカゴ市街からバスで行く場合は#2・#6・#X28・#10のバスで行く事が出来る。シカゴ市街から電車(メトラ)で行く場合は「55th-56th-57th St. 駅」が最寄駅である。(詳細

シカゴ科学産業博物館 シカゴ科学産業博物館 尚、「U-505」の見学(Uボートツアー)は、予めチケット売り場で申し込みが必要である。ツアー回数と人数に限りがあり、週末は非常に混んでいる為、早めに行った方がいいだろう。チケットにはツアー開始時間が印刷されているので、その時間までに展示室に行けばよい。Uボートツアーの所要時間は30分程である。(詳細

因みに、「博物館」の北1km程の「E 53rd St.」沿いに「バロイスカフェテリア(Valois Cafeteria)」がある。アメリカ合衆国第44代大統領バラク・オバマ氏が、弁護士時代にいきつけだったカフェテリアである。(→)
現在も大統領の好物だったメニューがある。

入場料:大人15ドル(Uボートツアーは別途6ドル)
開場時間:09:30-17:30 (詳細
休館日:12月25日(クリスマス)のみ
HP:http://www.msichicago.org/
電話:(773)684-1414
(2011年現在)

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