甲板である。ミッドウェイの全長は296mあり、サッカーができそうなくらい広々としている。飛行甲板は約9cmの装甲が施されていた。(←)
艦橋である。(→)
ミッドウェイ級はエセックス級よりも30〜40機多い130機を搭載することが可能であり、この時代の最大級の空母であった。
計器類なども見ることができる。(→)
130機の搭載数は実運用上一艦が指揮できる数を超えていたことが判明したため、定数は100機とされた。しかし、1950年代後半から運用され始めたジェット戦闘機はレシプロ機よりも大きく、余裕のある搭載力は有効に生かされることとなった。
一般兵卒用のベッドである。士官、兵員合わせて乗員は4104名であった。(→)
展示内容詳細に戻る
艦上戦闘機F4U(コルセア)である。2000馬力級のエンジンを搭載した重量級戦闘機であり、大出力を生かすために大口径のプロペラを装備した。プロペラと地面の間隔を確保するため、主翼の車輪取り付け部が低く、途中から上向きに曲がった「逆ガルウイング」と呼ばれる形式である。(←)
艦上爆撃機SBD(ドーントレス)である。ミッドウエイ海戦で直掩の「零式艦上戦闘機(零戦)」が見せた一瞬の隙を突き、4隻の日本空母を撃沈した急降下爆撃機である。主翼後縁にダイブブレーキが取り付けられている。(→)
展示内容詳細に戻る
F/A-18戦闘攻撃機(ホーネット)である。翼端が折り曲げられている。(→)
F-14戦闘機(トムキャット)である。艦隊防空戦闘機であり、空対艦ミサイルや攻撃機に対して防空に特化されていた。(←)
ヘリコプターである。(→)
展示内容詳細に戻る
「戦跡の歩き方TOP」へ戻る>>
「大東亜戦争遺跡」へ戻る>>
「アメリカ本土」へ戻る>>
「ロサンゼルスサンディエゴ」へ戻る>>
「航空母艦ミッドウェイ」へ戻る
>>「大東亜戦争遺跡(博物館・資料館)」へ戻る