サンディエゴ周辺

ロサンゼルスサンディエゴ

ロサンゼルスサンディエゴの戦跡
大東亜戦争におけるロサンゼルスサンディエゴの歴史
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ロサンゼルスサンディエゴの戦跡

サンディエゴ周辺

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サンディエゴ航空宇宙博物館(SAN DIEGO AIR & SPACE MUSEUM)
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航空母艦ミッドウェイ
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トップガンのロケ地
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「サンディエゴ航空宇宙博物館(SAN DIEGO AIR & SPACE MUSEUM)」

サンディエゴ航空宇宙博物館(SAN DIEGO AIR & SPACE MUSEUM) サンディエゴ航空宇宙博物館(SAN DIEGO AIR & SPACE MUSEUM) サンディエゴ中心部の大公園内の航空博物館である。第一次世界大戦から戦後までの64機の航空機が収蔵されている(2010年現在)。(←)

その中の一機が「零式艦上戦闘機(零戦)六二型」である。天井から吊り下げられた形で、車輪は機内に格納され、飛行中の形態での展示となっている。(→)

サンディエゴ航空宇宙博物館(SAN DIEGO AIR & SPACE MUSEUM) サンディエゴ航空宇宙博物館(SAN DIEGO AIR & SPACE MUSEUM) 博物館は第一次世界大戦、第二次世界大戦、戦後、と大まかな区分ごとに分けられて展示されている。第二次世界大戦コーナーの最初は「カーチスP40E(ウォーフォーク)」から始まる。(←)

第一次世界大戦は複葉機の時代であった。ドイツ軍機と英軍機の展示が中心である。手前は「フォッカーEV(アインディッカー)」である。(→)

展示内容詳細はこちら

・零式艦上戦闘機(零戦)六二型
・日本軍搭乗員装備品
・F4F-4(ワイルドキャット)
・P-40(ウォーホーク)
・P-51D-N25NA(マスタング)
・SBD-4(ドーントレス)
・PBY-5A(カタリナ)
・C-47(DC-3)
・スピットファイア Mk.]Y
・第一次世界大戦機
・シミュレータ


「サンディエゴ航空宇宙博物館(SAN DIEGO AIR & SPACE MUSEUM)」の歩き方

サンディエゴ航空宇宙博物館(SAN DIEGO AIR & SPACE MUSEUM) サンディエゴ航空宇宙博物館(SAN DIEGO AIR & SPACE MUSEUM)

ロサンゼルス方面からはハイウェイ5号線を南下。サンディエゴ市内でハイウェイ163号線とのジャンクションを南(South)へ行く。

ハイウェイ163号線は500mほどで一般道となる。ハイウェイを降りたところのRuss Blvd.を左折し、すぐにPark Blvd.を左折する。Park Blvd.を1kmほど行ったところのPresidents Wayを左折する。300mほどで十字路があるので左折する。正面に博物館の建物と駐車場がある。

入場料:15ドル
休館日:サンクスギビングデー、クリスマス
開館時間:10:00-17:30(入場は17:00まで)
(2010年現在)

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「航空母艦ミッドウェイ」

航空母艦ミッドウェイ 航空母艦ミッドウェイ サンディエゴ湾には退役した「航空母艦ミッドウェイ」が停泊しており、艦内は博物館として公開されている。間近で見るとかなりの迫力である。(←)

全長は296メートル、基準排水量は4,5000トンである。全長225m、基準排水量3,9000トンの戦艦「長門」よりも大型の艦である。(→)

終戦直後に就役し、近代改装を繰り返しながら、ベトナム戦争、湾岸戦争を経て平成4年(1992年)に退役した。

航空母艦ミッドウェイ 航空母艦ミッドウェイ 艦尾側には米軍の空母の記念碑がある。(←)

CV1は米海軍初の空母「ラングレー」である。ミッドウェイ海戦に参加した「エンタープライズ(CV6)」「ヨークタウン(CV10)」「ホーネット(CV12)」などはなじみがあるだろう。(→)

アメリカは戦争中に26隻の空母を竣工した。終戦を見越して既に起工していた2隻の建造を中止したが、終戦後にさらに12隻の空母が竣工した。

航空母艦ミッドウェイ 航空母艦ミッドウェイ 昭和18年(1943年)10月に建造が開始された「航空母艦ミッドウェイ」も、終戦には間に合わずに昭和20年(1945年)9月に就役した。

一方日本が戦争中に竣工させたのは9隻であった。また、戦争末期で空母建造の余裕がなくなり、4隻の建造中止された。 護衛空母に至ってはアメリカ77隻に対し、日本5隻であった。日米の工業力にはかなりの差があったのである。

甲板上にはジェット機が展示されている。(→)

展示内容詳細はこちら

・空母概観
・F4U(コルセア)・SBD(ドーントレス)
・戦後の航空機


「航空母艦ミッドウェイ」の歩き方

航空母艦ミッドウェイ 航空母艦ミッドウェイ

ロサンゼルス方面からはハイウェイ5号線を南下。サンディエゴ市内でハイウェイ163号線とのジャンクションを南(South)へ行く。

ハイウェイ163号線は500mほどで一般道の10th Ave.となる。10th Ave.をさらに500mほどいったところのW Broadwayを右折する。2kmほど直進するとN Harbor Dr.に突き当たるので、T字路を左折する。左折してすぐ右手にミッドウェイの大きな艦体が見える。

入場料:18ドル
休館日:サンクスギビングデー、クリスマス
開館時間:10:00-17:00(入場は16:00まで)
(2010年現在)

HP: http://www.midway.org/

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「トップガンのロケ地」

トップガンのロケ地 トップガンのロケ地 サンディエゴはトム・クルーズが戦闘機パイロット役として主演した映画「トップガン」(1986年アメリカ)の舞台となった街である。トップガンとはサンディエゴのミラマー海軍航空基地に実在した部隊であり、この部隊がモデルとなった。なお、この部隊は、昭和44年(1969年)にネバダ州に移転した。

ヒロインの女性教官役、ケリー・マクギリスが住む家として撮影に使われた家は今も遺っている。(←)

ラストでトム・クルーズとケリー・マクギリスが再会するシーンに使われたバーは、現在も営業を続けている。(→)

展示内容詳細はこちら

・女性教官役ケリーマクギリスの家
・ラストのシーンのバー


「トップガンのロケ地」の歩き方

トップガンのロケ地 トップガンのロケ地 ケリーの家として使われた家はロサンゼルスとサンディエゴの丁度中間あたりのOceansideという街にある。ロサンゼルス方面、サンディエゴ方面、いずれから来た場合もMission Ave.でハイウェイ5号線を降りる。

Mission Ave.を海岸方面(南西)へ1kmほど走るとPacific St.との突き当たりに出る。このT字路を左折し、100mほど行ったところの1st St.との十字路の北の角の空き家が撮影に使われた家である。

トップガンのロケ地 トップガンのロケ地 ラストのシーンで使われたバーはサンディエゴ市内の「The Kansas City Bar-B-Q」である。ロサンゼルス方面からはハイウェイ5号線を南下。サンディエゴ市内でハイウェイ163号線とのジャンクションを南(South)へ行く。

ハイウェイ163号線は500mほどで一般道の10th Ave.となる。10th Ave.をさらに700mほどいったところのMarket St.を右折する。1.5kmほど直進すると踏切が出てくる。この踏切を越えてすぐ右手側にある店が「The Kansas City Bar-B-Q」である。トロリーのSeaport Village駅のすぐ裏手になる。

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