実弾射撃場

グアム島

グアム島の戦跡
大東亜戦争におけるグアム島の歴史
現地への行き方と現地交通情報(旅行情報)

「実弾射撃場」

「実弾射撃場」の概略および歩き方
展示内容詳細

「実弾射撃場」の展示内容

「受付」

受付 受付 入口を入って右手側に受付がある。ここで射撃したい銃を選択する。(←)

弾は基本的に大きい口径になるほど高くなる。なお、口径とは銃口の内径の大きさを表し、100分の何インチかを意味する。なお、1インチは約25.4mmである。(→)

受付 受付 最も高いショットガンは70ドルである。(←)

最も安い22口径の拳銃弾は30ドル、22口径弾はかなり小さく、子供向けであるとのことであった。今回は二番目に小さい35.7口径の弾を選択した。35.7口径の弾丸の直径は約9mmである。リボルバー6発×3セットで計18発で35ドル(10ドル割引)であった。(→)

「射撃場」

射撃場 射撃場 銃を選択すると、奥の射撃場に進む。射撃場には仕切りが設けられており、複数の射手が同時に射撃できるようになっている。(←)

射撃場の後ろには射撃で使われる各種の銃が置かれている。(→)

射撃場 射撃場 発砲時にはかなり大きい音がする。射撃前に防音ヘッドフォンを装着する。なお、このヘッドフォンには顔面を覆うマスクも付いている。火薬などから火花が散ったときのための防護のためであろう。(←)

射撃は銃口の先端に付いている凸型の照星(フロントサイト)と銃把側に付いている凹型の照門(リアサイト)を使って照準を合わせる。目標と照星と照門が一直線上に並ぶように持っていき、引き金を引くのである。

射撃場 射撃場 銃の取り扱いには十分に注意が必要であるが、スタッフが片言ながら日本語で説明してくれるのでそれに従えばよい。弾丸の装填などはスタッフがやってくれる。的までの距離は10m程度である。(←)

射撃が終わったあとは、的を持って帰ることができる。初心者は引き金を引く動作で銃口が右下に引きずられる傾向があり、弾は的の右下に外れることが多いそうである。(→)

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